環境省がプラスチックごみ問題などで、アイドルを育成する人気ゲーム「アイドルマスター」と異例のコラボです。
西村環境大臣:「アイドルマスターシャイニーカラーズ5thライブ、これにおいてユニットの1つである放課後クライマックスガールズがプラスチック資源循環のPRを担当するということが発表されました」
「アイドルマスター・シャイニーカラーズ」は2018年から始まったアイドル育成シミュレーションゲームです。
このゲーム内のアイドルユニットの1つ「放課後クライマックスガールズ」がプラスチックごみやSDGsについて語る場面などがあり、環境省リサイクル推進室の若手職員が提案し、今回の異例のコラボレーションになったということです。
環境省によりますと、プラスチックごみ問題では若者の関心をどう高めるかが課題となっていました。
コラボレーションを提案した若手職員は「アイドルマスターではファンのことをプロデューサーと呼んでいるが、プロデューサーの皆様から取り組みに関して好意的な声が届いており、非常にありがたい。この取り組みを通してプラスチック問題を幅広い世代に届けたい」と話しています。
環境省は20日に特設サイトを開設し、4月からプラスチック資源循環の取り組みを紹介するコンテンツを順次、公開していくということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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