いわゆるメンズ地下アイドルらが働く「コンセプトカフェ」で「推し活」をしているファンの女子高校生らに酒を提供したなどとして経営者の男と従業員の少年が逮捕されました。
東京・歌舞伎町の「NAカフェ」の経営者畑中卓也容疑者（41）とメンズ地下アイドルの当時19歳の少年は、去年1月から2月にかけて女子高校生（当時16）ら2人に30万円のシャンパンを提供したなどの疑いが持たれています。
警視庁によりますと、女子高校生らは少年のファンで、いわゆる「推し活」としておととしの11月ごろから店に15回来店して合わせて80万円以上を使ったということです。
店は月に1000万円以上を売り上げ、警視庁は8割が20歳未満への酒の提供によるものとみています。
2人は「未成年と分かっていた」などとおおむね容疑を認めています。
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