乃木坂46与田祐希、男性キャスト陣からイジられタジタジ!?撮影中の“差し入れ”トーク暴露に照れ「皆さんが日を追うごとに疲弊していたので…(笑)」 映画『OUT』完成披露上映会

乃木坂46与田祐希、男性キャスト陣からイジられタジタジ!?撮影中の“差し入れ”トーク暴露に照れ「皆さんが日を追うごとに疲弊していたので…(笑)」 映画『OUT』完成披露上映会

アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希が10月1日、都内で行われた映画『OUT』(11月17日公開)完成披露上映会に登場。同作の現場で、与田の行動にびっくりしたことを監督の品川ヒロシが明かした。

 アクションシーンの多い本作で、ヒロイン・皆川千紘役を演じる与田は「どうかみんな無事でいてくれ、けがしないでくれ…と思いながら見守っていました」と現場での過激なアクションシーンを振り返る。アクションをやってみたいか問われると「見てるとやってみたくなりました。何もできないのが申し訳ないというか…」と心境を明かした。

 品川監督は、撮影現場での与田について「とにかく差し入れがすごかった」と驚いたことを告白。「現場に来るたびに差し入れ入れてくれて、あったかいものから何から…」と話すと、与田は「せめてもの気持ちです。(現場に)行くたびに皆さんが弱っていくから、元気をつけてもらわないとと思って」と心配していたという。

 また品川監督からは、与田がアルミホイルを巻いた生のさつまいもを持ってきて、現場のストーブで焼こうとしていたことを暴露され「そんなアイドル初めて見て…現場で芋焼くなよ!」とツッコむと、与田は「焼けそうでしたよね(笑)」と苦笑いしていた。

 本作は、品川監督の青春時代をつづった小説を映画化した『ドロップ』(2009年)の後日談を描いた漫画(原作:井口達也、みずたまこと/秋田書店「ヤングチャンピオン・コミックス」)が原作。保護観察中で次喧嘩をすれば一発アウトの超不良・井口達也(倉悠貴)が、新しい土地で暴走族「斬人(キリヒト)」のメンバーたちと出会い、「爆羅漢(バクラカン)」との抗争に巻き込まれて行く。

 この日は倉悠貴、醍醐虎汰朗、水上恒司、JO1(與那城奨・大平祥生・金城碧海)も登場した。

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