2022年8月29日のライブ中に特設ステージから落下し、休業している乃木坂46の掛橋沙耶香さんが今月10日、グループからの卒業を発表しました。
掛橋さんはこの日、約1年4カ月ぶりにブログを更新。休業中の過ごし方について、「病院の先生に相談をして、自分探しをするために海外に行ってみたり、ダンススクールに通ってみたりして過ごしておりました。」と報告しました。日々を過ごすなかで「初めての景色を見たり、新たな感情を知ったりして、考え方も徐々に強く変わった期間でした。」と感じたといいます。
周囲の人々は掛橋さんの復帰を望んでいたそうですが、「私、掛橋沙耶香は、坂道合格オーディションの最終審査の日だった8月19日をもちまして乃木坂46を卒業して、芸能界を引退します。引退後は、また海外に行ったり慈善活動をしたりしてすぐに忙しくなる予定です。」とグループ卒業とその後の活動についてコメント。
卒業する8月19日には事前に収録した卒業セレモニーをYouTubeで配信するということです。「最後に皆さんに私のパフォーマンスを見てもらうために、スタッフさんにも相談をして、4期生で大好きなライブをさせてもらえることになりました。最後に皆で楽しく歌って踊ったので、皆さんも是非、配信をお楽しみに!」とコメントしています。
掛橋さんは2022年8月29日に開催された乃木坂46のライブ中、特設ステージから落下。2023年4月に更新したブログで、「私は転落した時に、顔の一部を骨折して、2箇所に裂傷の怪我をしました。また、歯も1本抜けて、周りの3本は折れて、神経の機能を失いました。」とけがの詳細を明かしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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