『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、岡山で活動する地下アイドルグループ「ChamJam」と、メンバーの市井舞菜を一途に応援するファン・えりぴよの“推し活”を描いた作品です。原作は平尾アウリによる同名漫画で、2022年には松村沙友理主演で実写ドラマ化されました。
今回の場面では、舞菜のもとに新しいファンが現れます。しかも、これまで応援してくれていた男性ファンとは違う、女の子のファン。舞菜はその姿を見た瞬間、いつも以上に嬉しそうに話しかけます。
それを見たヒラリンは、「舞菜は内気で、自分からはあまり話さない」と思っていただけに複雑な気持ちに。自分にはなかなか笑顔を見せてくれないのに、女の子のファンには自然に会話する舞菜。その違いに戸惑いながらも、舞菜が女性ファンを喜んでくれることを知ります。
そして迎えた握手会。新しいファンに渡した握手券も、実はヒラリンが用意したものだった――。舞菜への想いが強すぎるあまり、最終的には大量の握手券を使ってしまうヒラリン。
「推しに喜んでもらいたい」という気持ちは同じでも、アイドルとファンの距離感はなかなか思い通りにはいきません。笑えて、少し切なくて、それでも温かい――『推しが武道館いってくれたら死ぬ』らしい“推し活”の魅力が詰まったシーンです。
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