～小沢聡が分析する熟練の技～　アユ釣りのレジェンド・小寺太に学ぶ

年齢を超越したかのようなパワフルかつ華のある釣りで、競技会で存在感を放つレジェンド・小寺太さん（72歳）。

「動いても、動いても、次々と目の前にポイントが現われる」とは昔からよく言っていた言葉だが、その真意は極めて深い。

今回、小寺さんの釣技を傍らで見学するのは、巴川をホームとする小沢聡さん。「シマノジャパンカップ」4冠を筆頭に、数多くのトーナメントで優勝経験を持つ名手だ。

そんな小沢さんが30年以上前から、巴川で数えきれないほど後ろで見学してきたのが、じつは小寺さんなのである。

本企画を通して「若いころたっぷりと見せてもらった小寺さんの釣りをまたこうして1日見学できるということで、とても懐かしく楽しかった。」と小沢さんは言う。

名手の目に映った熟練の技やいかに。

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