6月1日高知県内の多くの河川でアユ漁の第2陣が解禁され、北川村の奈半利川では、午前5時の解禁と同時に待ち構えていた10人ほどの釣り人たちが川に入り、釣り糸をたらしていました。
奈半利川は、全国の河川のアユの味を競う大会で去年(2022年)グランプリを獲得しています。早速20センチほどのアユを釣りあげた人もいて、この時期にしては大きく形もいいということです。
釣り人
「数が多いんで、こまい(小さい)のもいますけど、今年はなかなか期待できる状態」
漁協によりますと例年に比べると小ぶりなものが多いということですが、これから水温が上がると大きなアユが増えてくると期待しています。
コメントを書く