今季超遅めの初郡上20230811鮎友釣鬱療養記5

今季超遅めの初郡上20230811鮎友釣鬱療養記5

今季もやはり足が遠退く長良川郡上。
過去十数年の鮎友釣りの調子を振り替えると年々、私の地元の揖斐川と同じものを感じずにはいられない。
もっと遡れば、私が鮎友釣りを始めた30年程前は束、70、50釣られる方もごろごろ居た。特に2、3年の昨今を見るとみるみる天然遡上が少なくなっている。これは河口堰でのカウント数のエビデンスと解離しているのを感じる。アンテナショップの釣果の推移と河口堰でのカウント数比べて見れば一目瞭然。
オオクワガタで例えれば、「放虫」による遺伝的な悪影響からご法度とされてきました。
琵琶湖の鮎や養殖の鮎を放魚すれば遺伝的に、その川の微生物や菌、病気に対する免疫も弱くなり結果的に既存の数が減るのは目に見えている。
さらに、最近違う理由で過度な放流が川の魚の生態系に悪影響がある説が出てきた。

単純に釣れない。大増水後に鮎が居なくなるように感じる。
10年くらい前、揖斐川、根尾川など身近な川の鮎が一気に居なくなった。今後放流による一時的でなく本来の姿への回復することはあるんだろうか。

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