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00:00 オープニング
00:45 がまかつブース
04:52 ダイワブース
07:07 シマノブース
2月に行われたフィッシングショー大阪2024で各社の鮎竿に触れて参りました。
鮎竿の選択Ⅱのテーマは8.5m細身肉厚風斬りロッドになります。
事前にカタログで調べておいた各社の8.5m細身肉厚風斬りロッドを探し歩いてきました。
<がまかつ>
2020年のカタログに「競技スペシャルV7引抜早瀬8.5m」に細身肉厚風斬りロッドと記載されておりがまかつさんのブースで探しましたが、V7早瀬の8.5mのみ展示しておりませんでした。
取り敢えずメーカーの方に風斬りロッドを尋ねると「ダンシングマスターMH7.5m」とのことで手にしてみると驚くほど軽く細い。
7.5mという長さで細身の竿はまさに風斬りロッドです。
今度は細身肉厚ロッドを尋ねると「パワーソニックシリーズ」で「パワースペシャル」と比べると格段に細い。
がまかつさんのこだわりの作り込み方を教えていただきとても魅力的な竿であることが良く理解出来ました。
<ダイワ>
ダイワさんの細身肉厚風斬りロッドといえばフラッグシップの「グランドスリム」で竿の完成度や質感は見事でした。
穂先と穂持ちが変えられるスイッチシステムで硬さや調子を変えることが出来、この一本があれば初期から終盤まで活躍する竿です。
車でいうなら「いつかはクラウン」の様に最後には手にしたいロッドで「いつかはグラスリ」といえます。
<シマノ>
シマノさんからは新製品のラシュラン8.5m H2.5を見てきました。
この竿は8.5mで6本継ぎになり見るからに細い。
小澤聡さんにお話を伺いし、シマノさんらしい尖った作りの竿でした。
また、最新の釣法のボル引きにも対応できるロッドでした。
※各社ともに細身肉厚風斬りロッドの狙い、作り込みの方向性に違いがあり味付けの違う竿に仕上がっており、各社とも魅力的な竿ばかりでした。
細身肉厚ロッドはその細身ゆえに風を斬り、負荷に応じて曲がり込む変則調子となっており一度は手にしたいロッドで間違いありません。
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