岐阜市を流れる長良川で、25日、例年より1~2週間早く稚アユの放流が行われました。
放流を行ったのは岐阜県や長良川流域の漁協などで地元の幼稚園児が見守る中体長10センチほどに育った約4万5000匹の稚アユが放流されました。
県などによりますと、地球温暖化の影響で天然のアユの産卵時期が30年ほど前に比べ、1か月ほど遅くなり、「鵜飼い」の始まる5月のアユの漁獲量が少なくなっているということです。
このため、鵜飼いの初期の漁獲量を増やすため、例年より1~2週間ほど早く稚アユの放流を行いました。
稚アユのヒレには印がついていて、県などは今後、アユの成長具合や漁獲量などを確認するとしています。
■CTV NEWS公式サイト https://news.ntv.co.jp/n/ctv
■Twitter https://twitter.com/CHUKYOTV_NEWS
■TikTok https://www.tiktok.com/@ctv_news
■LINE NEWS https://line.me/R/ti/p/%40oa-ctvnews
■疑問・お悩みや調査依頼は「あなたの真ん中取材班」へ! https://www.ctv.co.jp/interview/
■写真や動画などの投稿は「キャッチ!投稿BOX」へ! https://www.ctv.co.jp/catch/tokobox.html
#ニュース #中京テレビ #CTV
コメントを書く