アユ釣りのシーズンを6月に控える中、上田市の千曲川でカワウの食害対策が行われました。特殊なプラスチック製のひもを使います。
まもなく訪れるアユ釣り解禁。上田市を流れる千曲川で、アユの稚魚110キロが放流されました。
ただ、懸念されるのは・・大型の水鳥、カワウです。
全国的に食害が問題となっていて、千曲川でも放流した稚アユがすぐにカワウに食べられてしまい、漁業関係者を悩ませていました。
そこで去年から設置を始めたのは・・・。
■上小漁協 西沢徳雄さん
「(去年)寄付していただいたこのテープ、かなり効いたんで」
上田市の企業が製造・販売する「忌避バンド」です。カワウが嫌がる匂いや、触れると電気が走るようなしびれが発生し、カワウを川に寄せ付けない効果があるといいます。
高い効果があった去年に引き続き、今年も長野大学の学生などあわせて20人が忌避バンドを設置しました。
■長野大学2年生
「川で遊ぶのが大好きなので、なんとしてもここの環境を守りたいだったり、アユをたくさん食べたいなという思いで参加しました」
今年のアユ漁の手応えは・・・。
■上小漁協 北條作美組合長
「きょうのアユを見て安心しました。ものがよかったです。これが1カ月後の試験捕りにはどのくらい大きくなっているか楽しみです」
上小漁協管内では6月20日にアユ釣りが解禁となります。
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