鮎!釣り荒れ時のテクニック!!

解禁が来てでやる気のある鮎を釣りきってしまい、夏本番前に釣りあれの時期がどうしてもやってきます。ここぞ!という所でかからない。 おかしい?特にサンデー釣り師には当たる壁だと思います。ここでそれを打開するテクニック、場所選びを紹介したいと思います。



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オモリと背針を駆使して、竿抜けポイントを狙ってみよう

釣りあ荒れが起こるのは、しょうがないとして、大体の釣り師はさら場の釣りやすく良い石をねらいます。竿抜けポイントとなるのは、荒瀬や深瀬などの人がなかなかやれないでいるポイントをおもりで狙う!(できるだけ小さいオモリ)、おもりは、3B、4Bとったガン玉でいいでしょう。鮎の最盛期から終盤の強い流れの中にいる鮎を狙うのは、1号、2号、3号など重いオモリで入れなければいけませんが、荒瀬で頭が出ている大きい石の裏などに入れる時は、背ハリ+4Bほどのおもりで十分だと思います。あまり重いのを使うと根がかる可能性がたかくなるからです。囮もすぐに弱ってしましまう。特に天然に入れ替える前の養殖では、すぐに使えなくなってしまっておかわりを買いに行くハメになってしまいます。

瀬落ちの腰より深い場所を狙う時は、まずはしっかり鮎を沈めれば、追気のあるあゆが残っている事がおおいのでサイズのいい鮎をかけることができるかも知れません、瀬落ちの深場を狙って、少しづつ上流に引き上げる感覚でどうでしょうか?

あとは段々瀬の瀬落ち前のたまりを狙えば、良型が釣れるかも知れません。

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渇水時の点泳がせ

これは、ある人がやっているテクニックですが、渇水時に泳がせをする時に、広範囲を泳がせるのではなく、普通は、いい色の石を狙うのがコツだが、渇水時で苔が腐っているときなどは、あえて色のない石や小石底のさらばや砂利底のチャラ瀬に大きくなくても点在する石の周り半径1m程だけで泳がせる釣りのテクニックです。

根気よく狙う釣りなので、引きつりなどを得意とする人には少し退屈な釣りかもしれませんね。

しかし、釣果を伸ばしたい時は、こういうテクニックも覚えておかないと釣果はのびないでしょう。引き出しは多く持っておくにこしたことはありません。

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アグレッシブに立ち込み!!

これは凄くアグレッシブな釣りですが、釣り荒れ時にはとても有効です。

しかし、腰くらいの早い流れの中に立ち込んでやる釣りなので、特に安全を考え、流された時の対処法や浮力が強いドライスーツ、ライフジャケットなどを着用してやるのが良いと思います。

鮎を釣る人がライフジャケットを着てるのはあまり見たことはありませんが、僕からしたらなんで着ないのか?がわかりませんね。 こういう所には大きい鮎、追い気の強い鮎が残ってることが経験上多く、猛烈なアタックをしてきて、囮鮎も上流に向けて、引きずりながら泳いでいく鮎がいます。はじめは、あたりがわからず、オバセをつけて泳がせしてないのになんで?囮鮎が上流に上がっていくんだ?と少し引戻そうと糸を張ると、かかっていた鮎が、今度は反転して、下流に猛烈泳いで逃げていくため、竿がのされて折れるくらいの強烈な引きに変わります。 これは快感です!!

みなさん、釣り荒れ時もへこたれず川に足を運びましょう。 なにか良いことが起こるかもしれません、行かないと何も起こりませんよね?はじめから。

梅雨に入ってなかなか天気にも恵まれず、釣果にも恵まれず、悶々としている僕でした。



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